週末、ブックオフに本を里子に出した後、プレゼント探しに難波へ
ついでにもっさくなった頭を何とかしてもらおうと、日頃は絶対行かん難波のオシャレ美容室を予約した
16:00 時間ピッタリ!玄関から豪華なお店………カバンやコートは専用ロッカーに………手首に鍵をつける、健康ランドか
まずは受付をして待つ
可愛らしい優しそうなお兄ちゃんが丁寧に「アンケートを書いて頂きたいのでスマホからQRコードを入れて下さい」と言った
ギャーッめんどくさっ!………帰りたくなったが仕方ない、またこれで肩こるよ
「こんにちは!本日担当させていただきます、○○です、よろしくお願いしまぁす」
と中堅どころのようなイケメンが来た
とりあえず髪の状態からこんな風に……と注文をして○○さんも「じゃあそんな感じでやりましょうか、まずシャンプートリートメントしまぁす」と今度は若い女の子にバトンタッチ
女の子は逐一、何に対してもお礼を言う
「倒しまーすありがとうございまーす、ブランケット使いますか?(いらない)ありがとうございまーす、ちょっと上にズレて頂けますか?ありがとうございまーす………」
頭揉んでくれてる……「強さ言って下さったら強弱つけれますのでおっしゃって下さーい」
わずか30秒ほどのマッサージなので注文つけようにもどうでもよい
ちなみにシャンプー終わった後、肩も揉んでくれ同じように聞かれたが、強弱は注文つけるほどでも無いと思う
ここはシャンプーも指名出来るのだと言う、確かに丁寧にして頂けて嬉しかった
その後、何故か?何故だ?受付のアンケートを取りに来たお兄ちゃんが後ろに立つ
「じゃあ切っていきますね、長さどうします?」
ん?さっき自己紹介したベテラン風担当○○さんはどこ行ったのだ?確かに指名しては無いが……やりにくい客だと思われたのか?(かなりあり得る)………まぁこの息子くらいの年に見えるお兄ちゃんにそんな事言うてもな………私も今から刃物を持って後ろに立つヤツに逆らうつもりは無い
チョコチョコ話をしながら切ってもらう
ハサミは少したどたどしい感じ
途中、行きつく先が違う気がして慌ててスマホでヘアカタログを出し、こんな感じにして欲しいのよ………と注文をつけた
時間がかかりつつも仕上がりました
普通は鏡で後ろも見せてくれるような気がするが、忘れているのかイスを動かされたので立ち上がる
最後まで愛想のよい可愛いお兄ちゃんであった
受付で顔についた髪をはらい、料金を払い店を出た
シャンプーの女の子は私の姿が見えなくなるまでお辞儀をして見送りをしていた
少し遅れてしまったがmaaちゃんとの待ち合わせに向かう
嬉しさが顔に出ないタイプだが………実は中々良い仕上がりで気分が上がったのだった